平成29年4月に文化庁が日本遺産として認定した「北前船」について、
このたび、男鹿市ほか26自治体が追加認定を受けました。
今後、関係自治体等とスケールメリットを活かした広域的な連携を図りながら、
観光振興及び地域活性化を推進してまいります。


日本遺産とは

「日本遺産」は、地域の歴史的魅力や特色を通じて、
日本の文化・伝統をもの語るストーリーを文化庁が認定するものです。
ストーリーを語る上で欠かせない、魅力あふれる有形・無形のさまざまな文化財を、
地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく
海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。


ストーリーの概要

荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~

日本海沿岸には、航海の目印となる山を風景の一部に取り込む港町が点々とみられます。
そこには、港に通じる小路が随所に走り、
通りには広大な商家や豪壮な船主屋敷が建っています。

また、社寺には奉納された船の絵馬や模型が残り、
京など遠方に起源がある祭礼が行われ、節回しの似た民謡が唄われています。

これらの港町は、荒波を越え、動く総合商社として巨万の富を生み、
各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落で、
時を重ねて彩られた異空間として今も人々を惹きつけてやみません。


認定状況

認定日  平成29年4月28日
認定団体 函館市、松前市、鰺ヶ沢町、深浦町、秋田市、酒田市、新潟市、長岡市、加賀市、敦賀市、南越前町
     計11市町

追加認定日 平成30年5月24日
追加認定団体 小樽市、石狩市、野辺地町、にかほ市、男鹿市、能代市、由利本荘市、佐渡市、上越市、富山市、
       高岡市、輪島市、小松市、坂井市、小浜市、宮津市、大阪市、神戸市、高砂市、新温泉町、
       赤穂市、洲本市、鳥取市、浜田市、倉敷市、尾道市、呉市


追加認定に含まれた男鹿市の文化財


真山神社五社殿落書き(墨書)

 


田沼家土蔵