名称 板碑(永和4年)
所在地 男鹿市北浦野村字打道坂下51番(八幡神社)
種別 有形文化財(歴史資料)
指定年月日 平10.3.17 市指定文化財

 碑面に方形の線刻を施し、下方を半楕円形に彫りくぼめ、頭光身光の後背地蔵菩薩を陽刻しています。下に南北朝時代の北朝の年号である永和○(くにがまえに四)、四月(1378年)の紀年銘がかすかに認められます。像容の上部左右に種字を刻んでおり、上の種字は(阿弥陀)右に梵字音を持って(勢至)左に(観世音)と種字が銘記されています。(斉藤彦松博士推解)
 全国的にもこのような表現は極めて類例が少なくその意味でも貴重な石造遺物です。