蝦夷錦九条袈裟(大龍寺)
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名称 | 蝦夷錦九条袈裟(えぞにしきくじょうけさ) |
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所在地 | 船川港船川字鳥屋場34(大龍寺) |
種別 | 有形文化財(歴史資料) |
指定年月日 | 平20.3.24 市指定文化財 |
蝦夷錦とは蝦夷地(北海道)を経由して伝わった中国清時代の官服や中国産絹織物のことで、北海道・東北を中心に80点ほどが現存しています。県内では10点が確認されており、袈裟・陣旗・陣羽織などとして利用されました。
大龍寺のものは寺伝によると、安東愛季からの寄進とされ、カラフルな龍の図柄から通称「お花畑の袈裟」と呼ばれています。
