市長だより 平成26年1月

    

 明けましておめでとうございます。

 市民の皆様におかれましては健やかに新年をお迎えのことと、お慶び申しあげます。

 今年の男鹿の目標のひとつは再生可能エネルギー分野での躍進です。

 男鹿の入口である男鹿大橋の手前には、道路の両側で太陽光発電所が稼働しています。観光都市男鹿は、光でいらっしゃる方々をお迎えしています。

 また、今年は風力発電も稼働します。発電の資材が搬入され、建設の音が響き、風車が回り、男鹿に追い風を吹かせてくれることを期待しています。

 そして調査を進めているのが、木質バイオマス発電です。

 木質バイオマス発電の原料は、間伐材などからのチップです。発電向けに間伐が進むことが、美しい森林が蘇ることにつながります。きちんと整備された森林は、その森林自体が観光資源となります。

 間伐作業、チップ製造、運搬、発電プラントの業務は、男鹿に新たな雇用を生み出します。

このプロジェクトが成功するかどうかは、原料を安定的に確保できるかどうかにかかっています。もちろん容易なことではありませんが「発想は楽観的に、計画は慎重に」と、前向きに取り組むことで見えてくるものがあります。

 木質バイオマス発電事業は、電気だけではなく熱量も産み出します。この熱エネルギーをどこに使おうかという楽しみも出てきます。

 男鹿は三方が海に開けていますので、海の神を大事にしていました。木質バイオマス発電の検討を進めるにあたり、山の神も大事にしなければなりません。お山では、ナマハゲが一生懸命やっているか見守っていてくれます。

男鹿の山の間伐材が、木質バイオマス発電事業を支える大黒柱になってくれることを願っています。

 木質バイオマス発電の事業化を、夢ではなく目標として頑張りましょう。

新しい年が、皆様にとりまして希望に満ちたすばらしい年になりますことをお祈りし、年頭のごあいさつとします。