市長だより 平成24年5月

 

  

 毎日のように男鹿市の事業を推進するヒントを求めて、他地方自治体のアイデアを検索しています。財政状況や人口など条件が異なり同じことはできませんが、課題解決に向けた取り組みは良い刺激となっています。

 埼玉県の上田知事が「行政は真実を見ることが大切、特に不都合な真実を見ることが大事」と指摘し、埼玉県の不登校出現率の例を挙げていました。

埼玉県の不登校出現率が、全国で下位に低迷していることを県下の市町村の首長や教育長に直接問い合わせたところ、ほとんど実態をつかんでいなかったそうです。

 問題点として認識していないから改善の指示が出されていない。指示が無いから現場で解決に向けた取り組みもされていない。そういう流れができてしまっていました。不登校出現率を数字で知らせただけで、各市町村とも改善されたと言います。

 情報が伝わり問題意識が共有され改善に向かったことが結果に表れたものと思います。

 男鹿市の最近の例を考えてみました。

新年度早々に強風被害がありました。自主防災組織は今回いかに機能したか検証が必要です。連絡体制はどうであったかなど、地震・津波だけではなく、あらゆる災害に対し各自主防災組織ごとに反省点を報告し、次への備えをしなければなりません。

 市は基礎自治体であり住民に最も身近な存在です。市が抱える課題解決のため、市内で活動しているさまざまな団体の方と意見交換会を実施しています。現実を直視し、課題解決に向けできることから取り組み、結果をお知らせしています。

 民間企業が経営改善のため実施している「問題の見える化」を男鹿市も推進することにより、明日が今日よりも一歩でも前進することを目指していきましょう。

 

 

 
 

市長の主な予定(5月)

日 程 内  容 場  所
11日(金) 第5回ジオパーク国際ユネスコ会議 長崎県島原市
15日(火) 東北地区港湾整備促進協議会総会 市内
17日(木) 東北市長会総会 仙台市
23日(水) 日本港湾協会通常総会

山口県周南市

25日(金) 北前船寄港地フォーラムin函館 北海道函館市
26日(土) 市防災訓練 船越地区及び船川地区の一部
31日(木) 船川港湾振興会総会 市役所