市長だより 平成28年4月

  4月1日から市内全小学校(6校)・中学校(4校)がコミュニティ・スクール(CS)に指定されます。

 CSとは、学校や保護者だけでなく地域の方にも学校の運営に参画していただく制度です。各学校に学校運営協議会を立ち上げ、委員が任命されます。地域の方から学校に対しさまざまなご意見をいただけると共に、市が取り組んでいる課題を学校を通して生徒から家庭へ、家庭から地域へと一体となって取り組むことができます。

 防災教育を子どもに指導すれば、その子どもが将来大人になった時、地域に防災教育が行き渡るという群馬大学の片田教授の講演内容をこの欄でお伝えしました。

 町内会交付金制度で伝統文化の継承事業として、ナマハゲ行事と盆踊りを支援していますが、CS制度で子どもが地域の行事に参加すれば、自然に地域の文化が継承されます。お祭りなども、子どもたちが参加することで盛り上がると思います。

 市ではゴミの減量に取り組んでおり、広報おがでも減量方法をお示しして呼びかけていますが、一人一日当たりの家庭系ゴミ排出量が、全県で男鹿市が最も多いというのが実態です。一例として、新聞紙・雑誌・段ボール以外の雑がみを燃えるゴミから資源ゴミに変えることを子どもたちが学び、各家庭や地域で実践してくれれば、それだけでもゴミ減量効果が期待されます。

 CSに参加いただくことは、子どもと一緒に学ぶ機会となり、地域として子どもを育てることにつながります。自主防災組織も人口減少の地域を考慮すれば、町内会単位から小学校区単位の組織編成が必要となって来ると指摘されています。

 男鹿市総合戦略では、地域社会の維持・活性化を一つのテーマとしています。小・中学校単位の活動から、コミュニティ・スクール効果を上げていきましょう。

 

 

 

 
 

市長の主な予定(4月)

日 程 内  容

12日(火)

男鹿半島・大潟ジオパーク推進協議会定例総会

16日(土)

総合運動公園テニスコート竣工式
17日(日) 全市一斉清掃および八郎湖クリーンアップ合同作戦
20日(水) 秋田県ジオパーク連絡協議会総会
22日(金)  秋田県市長会定例会(鹿角市)
28日(木)  秋田県水難救済会理事会(秋田市)