市長だより 平成28年2月

     

 男鹿駅周辺整備・複合観光施設の参考にしようと、先進地の福岡県宗像市「道の駅むなかた」と同県うきは市「道の駅うきは」の視察に行ってきました。

 「道の駅むなかた」は、鐘崎漁港など4つの漁港で水揚げされてから1時間以内の魚が店頭に並ぶコーナーが人気で、午前中で完売するそうです。

 委託販売となっており、漁師が値付けや包装も行います。

 鮮度と衛生面を大切にしており、一日経過した製品は刺身用シールを貼れないルールとなっています。製品には、神経締めや活き締めを施したというシールが貼られ、新鮮さをアピールしていました。

 衛生面では、保健所の許可基準以上が求められています。

 開業した当時は、鮮度や衛生面で厳しい規制を設けたことで、漁師との間で突っ込んだ話し合いを何度も行ったそうです。

 製品を他と差別化することによって、年間の売上額1千万円以上の漁師が約40名、一番売り上げの多い漁師は、年間5千万円を超えているとのことで「儲かる漁業」を実現しています。

 「道の駅うきは」は、国土交通省が重点「道の駅」に選定した全国35カ所のひとつです。

 パイナップル以外はすべての果物が揃うというのがセールスポイントで、ぶどうだけでも41種類を生産・販売しています。

 「道の駅うきは」でも製品管理は厳しく、ちょっとした傷物でも理由を明記し別売りにしているそうで、ここでも当初は農家との間で何度も話し合いを行ったと聞きました。

 どちらの道の駅も、製品の差別化を徹底していること、委託販売となっており出荷側が自己責任で行っていることが特徴です。

 いかに他と差別化して特長を出せるか、関係者が同じ問題意識をもって解決していって結果につなげていると感じました。男鹿の資源をみんなで磨き上げ「儲かる産業」を目指しましょう。

 

 

 
 

市長の主な予定(2月)

日 程 内  容

12日(金)~14日(日)

第53回なまはげ柴灯まつり

15日(月)

後期高齢者医療広域連合議会本会議(秋田市)
23日(火) 学校法人日本体育大学との「体育・スポーツ振興に関する協定」締結式
下旬~ 男鹿市議会3月定例会(予定)