市長だより 平成27年12月

     

 昨年9月号で紹介したスマート・ウェルネス・シティ(健幸社会)首長研究会では、各自治体が健康づくりに無関心と言われる成人の7割を動かすことに知恵を絞っています。運動する動機付けを目指し、40歳以上の市民を対象に高機能歩数計で運動データを中央システムに送信し、成果に対して年間最大2万4千円相当の地域商品券などのポイントがもらえる実証実験が、総合特区に参加する6市で行われています。

 健康を意識した運動を広めるには、市広報だけでなく、人とのつながりが効果があるという報告がでています。今後、市民だけでなく産官学金(金融界)労(労働団体)言(言論界)も地域社会の一員として連携した取り組みが求められます。

 介護保険料抑制のため、各自治体は健康維持による介護予防に取り組んでいます。

 埼玉県和光市では、医療や介護を一体で提供する「地域包括ケア」を進めています。高齢者の自立を促すことで「要支援」と認定された人のうち約4割が支援が不要となりました。65歳以上に占める要介護・要支援者の割合は、全国平均18・2㌫に対し9・4㌫となっています。

 健幸社会づくりを市民運動として広げていく方法のひとつとして、気軽に参加できるウォーキング大会の開催を研究しています。埼玉県東松山市では、3日間で10万人が参加するウォーキング大会が開かれています。個人に合わせたコースや景色を楽しみながら、多くの人が参加する大会にみんなで育てていければと思います。

 歩くと言えば今年の9月号でお知らせした日本体育大学「集団行動」の体育研究発表実演会が横浜アリーナで行われました。極めれば歩くことが美しい形になることを、成長した学生たちから学んできました。

 健幸社会づくりに向け、より多くの方に健康に関心を持っていただけるよう運動仲間を増やしていきましょう。

 

 

 
 

市長の主な予定(12月)

日 程 内  容

21日(月)

跡見学園女子大学との連携協定締結式
 

消防一部事務組合議会定例会

24日(木)

衛生処理一部事務組合議会定例会
25日(金) 

八郎湖周辺清掃事務組合議会定例会

28日(月)~30日(水) なまはげカップ中学生バスケットボール大会
31日(木) 市役所なまはげ行事
初旬~中旬

男鹿市議会12月定例会