市長だより 2月号

環境対策は、出来ることを気が付いた時点で実行すべきです。
今年の「なまはげ柴灯まつり」は自家用車の乗り入れを規制して、電車やバスなどを乗り継ぐ「パーク&ライド」を実施することを実行委員会で決定しました。今年で47回目となる「まつり」を環境と経済効果の観点から見直してみたいと思います。 
これまでは駐車場を用意してシャトルバスを運行してきましたが、目に見えている以上の労力とコストがかかっています。電車・バスとも臨時運行をお願いしました。まつりの当日は混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用いただきますようお願いします。
「環境に優しい。車の乗り入れ規制はとても良いことだ。しかし・・・」では何も進みません。市環境防災課がパーク&ライドを実施した場合の二酸化炭素削減量を試算しました。昨年と比較し、約3.9トン(約65%)の削減効果が見込まれます。
「まつり」の目的は「なまはげ」という伝統文化の継承と共に男鹿市の活性化につなげることです。
多くのお客様がお越しになる機会をとらえて、男鹿市を徹底的に売り込むべきです。地元の食材を使った男鹿の郷土料理が、まつりの新しい名物になることも 可能です。ちなみに、JR東日本や全日空の方々に地産地消の家庭料理を召し上がっていただく集まりを催したところ、最大級の賛辞をいただきました。地元の 味に自信を持ちましょう。
まつりの経済波及効果はどうかと言われます。経済効果は意欲のある人が自己責任において創り出すもので、出て来るものではありません。環境「負荷」を減らして「付加」価値を高めていきましょう。
車の乗り入れ規制により想定できない問題も出てくるかも知れません。しかし、考えられる対策をすべて打った上であれば、次への課題と前向きにとらえたい ものです。今回の試みを男鹿で実施することにより、これからのイベントの参考にしたいと思います。「まつり」そのものも皆さまからご意見をいただいて、男 鹿の文化を発信できるよう内容を充実させていきたいと思っています。
環境対策は「自己中心的」と言われる「エゴ」をいくら抑えられるかにあります。心の濁り(濁点)を強い意志で取り払い、「エコ」に向かって進み続けましょう。
第20回市長・ちびっこ座談会にて

市長の主な予定(2月)

日 程 内  容 場  所
4日(木) 高校生就職活動サポートセミナー 男鹿市民文化会館
病院経営健全化評価委員会 男鹿みなと市民病院
5日(金) リッチセミナーin大阪 大阪府大阪市
6日(土) 男鹿市芸術文化章授賞式 男鹿市民文化会館
7日(日) 秋田県地方分権推進フォーラム 秋田市
10日(水) 船川港を考える意見交換会 男鹿市民文化会館
11日(木) 世界ジオパーク糸魚川に学ぶ 男鹿市民ふれあいプラザ ハートピア
13日(土) 自殺問題を考えるシンポジウム 男鹿市民ふれあいプラザ ハートピア
日本のなまはげ大集合~ナマハゲシンポジウム~ 男鹿市民文化会館
12日(金)
~14日(日)
第47回なまはげ柴灯まつり なまはげ柴灯まつり会場
19日(金) 男鹿市社会福祉大会 男鹿市民文化会館
27日(土) 男鹿市スポーツ賞授賞式 男鹿市民文化会館
2月下旬 男鹿市議会3月定例会 男鹿市議場