市長だより 平成22年10月

東日本軟式野球で全県制覇を成しとげた「脇本クラブ」のメンバーと市長

船川港は来年、築港100年を迎えます。

100年という節目に、これまでを振り返り、これからを考え行動して結果を出したいと思います。

1926年4月、川崎汽船の貨客船「昌福丸」(2,598トン)によるウラジオストック―七尾―伏木―新潟―船川―小樽の定期航路(月1往復)が開設され、1935年ころまで続いていました。これを「当時は定期航路があった」で終わらせてはなりません。船川港に、にぎわいを取り戻すことが男鹿市の発展につながります。日本海側の港で冬の北西の風の影響を受けない特長を活かし、船川港の利用を呼びかけていきます。

男鹿市の観光の新たな切り口として客船の誘致も進めます。これまで8月に「飛鳥Ⅱ」が入港していますが、今年は9月に「ぱしふぃっくびいなす」が初入港し、10月には「飛鳥Ⅱ」が再度入港します。港の活性化は船の入港隻数が実績となります。客船が入港する際や出港時に多くの市民の方に来ていただかなければ、歓迎行事も盛り上がりませんし、大事な「おもてなしの心」も発揮できません。

普段の船川港はテロ対策のため、出入りは制限されておりますが、客船入港の際には港を身近に感じてほしいものです。

9月の「ぱしふぃっくびいなす」の出港時には保育園や幼稚園の園児が駆け付け、元気なかわいい声でお見送りしてお客さまも喜んでくれました。

船川港ふ頭での地元特産品の販売は、新米の予約受付など、季節に合わせた売り込みで新たな客層へのビジネスチャンスととらえ、売り上げを伸ばしてもらいたいものです。

機会あるごとに「船川港築港100年」を発信し、男鹿では何かが動いている1年間にしていきましょう。

船川港に船の姿が見えてこそ「港の絵」になります。

男鹿市民の歌にあるように、「あおい希望の港」が「汽笛にぎわう」ことで「豊かなるさち」を「ともにひらいて」いきましょう。

市長の主な予定(10月)

日 程 内  容 場  所
1日(金) おが地鶏親子丼試食会 男鹿中公民館
3日(日) 男鹿北中創立20周年記念式典 男鹿北中
5日(火) 全国避難港活性化協議会通常総会 市民文化会館
7日(木)~ 全国都市問題会議 神戸市
10日(日) 男鹿梨まつり 中石選果場
11日(月) 天野芳太郎を偲ぶ記念会 脇本公民館
14日(木) 東北市長会役員会・総会 福島市
16日(土) 春日井まつり 春日井市
18日(月) 後期高齢者医療広域連合議会定例会 県市町村会館
19日(火)~ 各地区市政懇談会 各地区公民館等
20日(水) 県・市町村協働政策会議 県市町村会館
23日(土) ハタハタを育むエコの森づくり 増川地内
24日(日) 飛鳥Ⅱ船川港寄港 船川港
27日(水)~ 全国漁港漁場大会 那覇市・宜野湾市
31日(日) 首都圏男鹿の会総会 東京都